阿部流方丈記

AIはドラえもんではなく、ポケモンなのかもしれません

阿部 勇人

AIを使い始めて学んだことの一つ。

「こんなにも承認作業が多いのか!」

ということでした。

AIから提案がどんどん届く。
でも、その一つひとつに判断、決裁、責任がともなう。

判断を保留にしがちになるのも、AI疲れの一つなのだと思います。

長年、経営のトップにいると、相談や決裁を受けることには慣れています。

一方で、企業に勤めている方にとっては、次々に判断を求められること自体が、AIを敬遠する理由の一つになるのかもしれません。

私自身も、AIから次々に届く提案に、脳が追いつかず苦しくなることがありました🙂‍↕️

そこで、以前つくっていたAI CEOが動き始めました。

判断に迷うものはAI CEOにも考察させる。
企業の根幹に関わらない事項は、一定の条件を満たせば推奨案に沿って進める。

そんな役割分担をつくったのです。

今では、開発部のAI、私、AI CEOの3者でMTGをするような形にもなりました🤖

AI CEOは、論文や自社に近い事業モデル、ビジネスモデルを参考に土台をつくり、これまでのアーティファクトも読み込ませながら、少しずつ育てています。

一度つくって終わりではありません。

AI CEOと開発AIの間に私が入り、クライアントの心情を知る人間の視点から、両方へ新しい提案を返していく。

その繰り返しで、AI同士の連携も少しずつ良くなってきました。

AIはドラえもんではなく、ポケモンなのかもしれません。

秘密道具を都度出してくれる存在ではなく、トレーナーである私たちと一緒に、役割や必殺技を育てていく存在。

な〜んて、ポケモンをよく知らないドラえもん世代の感想でした😆